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ミスミミミと七不思議
¥1,000
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サークル名:人生は緑色 作家・アーティスト名:小高まあな 七不思議を追うと、いつもそこに彼女がいた。 文芸部の透史は、部長の趣味に合わせ部誌作成のため、七不思議について調べていた。 呪いのピアノ、深夜のバスケットボール、招かれざる生徒、ニセモノの神様……。 友達以上恋人未満のクラスメイトで部活仲間の弥生とは、調査の中で少しずつ距離を近づけていく。 一方、調べていく先々で、変な時期に転校してきた三隅美実とも遭遇する羽目になる。 ちっとも喋らない無愛想な転校生は何かを知っているようだが……。 学園七不思議with三角関係のものがたり
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小高まあなは褒められたい
¥500
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サークル名:人生は緑色 作家・アーティスト名:小高まあな ちょっとした隙間時間におすすめ! ひねくれ度高めの短編集。 心中願いのみ原稿用紙30枚。 他は2000字程度の掌編。 【収録作】 心中願い タイムトラベルCB はしかのようなもの 迷わない妹は迷子 死人に口なしされど手紙あり 恋をするために 夏空の下で漂う 最後の愛 佐野さんはワーカーホリック 週末ヒロイックサーガ 俺の上司が異次元の迷子な件 死神ちゃん
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おやすみなさい、またあした
¥300
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サークル名: 結いの舎 作家・アーティスト名: 江本 結美 珈琲の美味しい喫茶店で繋がる、大切なことを思い出す話。 「私、なにが好きだったっけ」 仕事と育児、家族のこと。日々の暮らしに追われて、 自分の気持ちがわからなくなる夜もある。 そんなとき、ふと立ち寄った小さな喫茶店。 一杯の珈琲と、静かな時間が、 心の奥にしまいこんでいた“私自身”を少しずつ溶かしていく。 喪失と再生を描く、やさしくてほろ苦い物語。
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やがて怪物
¥1,000
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サークル名: 結いの舎 作家・アーティスト名: 江本 結美 「ゲームの話だけど、ゲームだけじゃない!」 疲れた主婦が思い出したのは、在りし日のゲームへの情熱だった。 毎日が、誰かのために過ぎていく。 朝は家族の朝食を作り、昼はパートに出かけ、夕方には子どもを迎えに行く。 夜は早くに眠って、また明日が始まる。 そんな日々の“すき間”に、一つの動画を見たことをきっかけに、 彼女は昔好きだった格闘ゲームへの情熱を思い出す。 家族のための時間の隙間に、ゲームをする。 そのわずかな時間を通して知り合うネットの友達、配信者、プロゲーマー。 不思議と訪れる出会いが、段々と彼女を大きな仮想の舞台へ導いていく。 誰も信じてはくれないだろう。 ただのそこら辺にいる主婦が、ネットゲームの中では怪物のように強いだなんて! 家族から得ることの出来ない理解。 現実の自分と、もう一人の自分の、その狭間で揺れながら、 彼女は“今の自分”に名前をつけたくて、戦い続ける。 子育て中の主婦×格闘ゲーム×ネット文化
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ひかり
¥300
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サークル名:ぽかぽか亭 作家・アーティスト名:萌 令児 文庫本/約20ページ/約3500文字 《あらすじ》 身を切る生き方しか知らない青年は、生きることを作業のように淡々と繰り返す。地獄の底で、青年は初めて搾取しない大人と出会った。 青年に差し込む小さな“ひかり”に救いはあるのか。 生きること、生かされること、その差異に迫る。 重く、美しく、そして静かに進んでいく短編物語。 ※心の傷や過去の暴力に触れる描写があります※ 手製本のため製品の質にばらつきがありますが、味としてお楽しみください 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◾️作者が初めて作った本です。 純文学に向き合い、自分なりに短編小説を書いてみました。おすすめしたい渾身の一作です。 【本文冒頭】 「私はこの身ひとつしか持ち合わせておりません。どうぞ、好きに使っていただいて構いません」 名もなき青年は、片方の腕で腹の傷口を押さえると少し顔を歪めながら、布団から身体を起こした。額から濡れた手拭いが落ちるのを気にする素振りも見せず、指先を丁寧に揃え、畳に額をつける。そして、黒川 吉之助に向かい、そう口にした。青年はそれ以上は何も言わない。 もう、どうでもよかった。 この身を弄ばれても、痛ぶられても、玩具にされても、殺されても、もう構わない。 ふたりだけの静寂がしばらく流れたあと、ゆっくりと頭を上げる。青年は、目の前の吉之助の表情を無視し、少し目線を下げてから微笑んだ。そうして、傷だらけの手で腰の帯に手を伸ばした。着物の合わせ目が、音もなくゆるむ。
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皮膜
¥300
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サークル名:ぽかぽか亭 作家・アーティスト名:萌 令児 ★表紙はキラキラのホログラム仕様★ 装丁や本文ページにもこだわりました!紙本ならではの、ページを捲るドキドキ感を是非お楽しみください。 文庫本(断裁ミスにより148*100サイズになります) 約40ページ/約4500文字 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 これは、夢か、現実か。ざらつく文学。 私的で美しい言葉が、あなたの五感を刺激する。 6篇の幻想文学&純文学、短編集。 ※手製本のため製品の質にばらつきがありますが、味としてお楽しみください 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【本文抜粋】 《月遊戯》 暗闇の中で色彩が爆発する。 色鮮やかにパチパチと花火が打ち上げられ、男の脳内を土足で踏み荒らした。次第に音楽が、うじのように這って身体の中に入り込むと、男の神経を支配した。 《犬》 俺は犬だと思った。 フリスビーを投げられ、走って取りに行くような、永遠の輪の中にいた。どこまでいっても、俺は結局犬だった。 《待つギャル》 ギャルは俺に向かって「心ってさ、“広さ”と“強度”どっちもないと、ダメじゃね?」と、真剣な顔をして尋ねた。最近の若者は距離感がおかしい。パーソナルスペースが狂っている。 ★こんな感じの短編6篇です★ よろしくお願いします
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もののけ話集
¥400
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サークル名:ロジーヌ 作家名:ロジーヌ 魚をとりに川へやってきた太郎に「相撲をとらんか」と声をかけたのは、ぬめりとした表皮をし、頭に皿をのせた河童であった。不作に悩む村で人は食うに事欠き、太郎の家族は河童のくれた魚をあてにするようになる。やがてそれは身勝手な考えと行動に繋がっていき… 人の浅はかさ、残酷さを描いた「河童の皿」ほか、「山姥の娘」「小豆と子供」「座敷わらし」の4編を収録した短編集。
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用務員九十九さんの多多理中学恋愛観察日記
¥800
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サークル名:ロジーヌ 作家名:ロジーヌ 郊外にある多多理町へ、親の転職で引っ越してきた美咲。そこに建つ多多理中学校へ通うことになったのだが、ちょっと不思議なことが起きるようで…? 初恋や進路に悩む何気ない子供の日常と、優しく見守る大人、そして不思議な「付喪神」たち。ゆるくてほっこりする現代ファンタジーです。
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へづねぇどぎはふたりたび
¥500
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サークル名:赤卒文庫 作家・アーティスト名:良崎歓 初夏~夏に合った爽やかなお話が中心の現代ファンタジー短編集。 人外が出てくるもの、異能を持った高校生が主人公の学園恋愛もの、合わせて4作品を収録しています。 表題作「へづねぇどぎは二人旅」は秋田弁で、標準語では「悲しいときは二人旅」となります。 父を亡くしたばかりの女性が、秋田で妙なヒッチハイク少年・ジローを拾い、希望通りに山形の東根まで車で送り届ける話。 なんだか少々胡散臭いジロー、その正体は? 二つの街の、同じ名前の社(やしろ)を巡るお話です。
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ドロップス 140字空想掌編集
¥200
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サークル名:赤卒文庫 作家・アーティスト名:良崎歓 Twitter(現X)でほそぼそと呟いていた沢山の140字小説から、約70話ほどをまとめた超掌編短編集です。 現代ファンタジー&人外ものの話だけを選り抜きました。 ↓以下は抜粋です↓ 正月特番にも飽きたので、居候の付喪神に話しかけてみる。 「琴古主、歌ってよ」 「『春の海』などは」 「どんな曲?」 「正月らしい、箏と尺八の楽曲で御座います」 「もっと盛り上がる歌ないの」 「では『紅蓮の弓矢』などは如何ですか」 「歌えるんだ」 「ひととおりは修めておりまする」 (002「神曲」) 現実に疲れて逃げ込んだ世界は総てがさかさま。優しい友達に温かい家族、そしてもう一人の自分。彼は言う。 「ここが気に入ったならずっといたらいい」 「ああ、そのつもりさ」 「どうせ元の世界じゃ誰もお前を待ってやしない」 僕ははっとして踵を返す。僕を待つ人達の元へ帰るために。 (036「さかさまの世界」) 振り返ると、彼女は無表情で並木を見上げていた。 「人間はなぜ、すぐに散るものを好むのですか」 「何でだろうね。僕も確かに好きだけど」 「私も理解できませんが――理解したいのです。近づきたいヒトがいるのです」 限りなく人に近い機械は、桜吹雪の中で微かに笑った。 (074「クラスメイトは女子高生型精密機械」)
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闇で抱きしめて
¥300
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サークル名:チューリップ庵 作家・アーティスト名:瑞穂 檀 夏休み。小学生の夏美はいとこの純と二人、叔父の家に滞在することになった。そこには、行方不明の母の痕跡があって… 少しミステリー風味 ------------------冒頭-------------------------- 夏美は、母の記憶が無かった。二歳で生き別れ、小六になった現在まで行方は判らないまま。 けれど母の胎内の記憶はある。暗くて蒸し暑い中に体を縮めて入っていたのだ。 母に心の底から愛され守られていたような気がする。そんな、根拠のわからない自信があった。 父との二人暮らしに不自由は無かった。あったとしても、母のいる暮らしを覚えていない夏美にとっては普通のことで、気にならなかった。 父子家庭を頑張っている父であるが、その年の夏休み、問題が起こった。四日間の海外出張へ行くことになったのだ。 海外出張はこれまでもあった。問題は、いつもなら出張中に夏美の世話をしてくれる幸代伯母の都合が悪いことだった。 「旦那の実家に行かなきゃなのよ、例の飛行機の距離の。お義母さんが倒れちゃって、義姉さんが看護してたんだけど過労でバタンでね、もうど~にもならないから助けてって泣きながら電話来ちゃったら行くしかないじゃない!」 幸代伯母はいつもの通り、勢いよくしゃべる。 「で、うちの旦那がね! 単身赴任だから純をあっちにやろうとしたんだけど、なにせ独身寮で六畳間でしょ、無理っていうからアンタに任せようと思ったくらいなのよ!」 純は夏美の、同い年のいとこだ。ソファでモバイルゲームをしながら「俺別に一人で留守番できるよ、一週間くらいさ」とぶつくさ口をはさんだ。 「なんかあったらど~すんの! 夏美ちゃんと二人で留守番ってのもねぇ、子供同士なんだから無意味だし」 父と幸代伯母は腕組みをして、眉間に皺を寄せる。さすが姉弟、そっくりの仕草である。 夏美とて一人で留守番くらい出来るのだが、一週間は心細い。純と二人でもいいが、少し気恥ずかしい。なにせ夏美は、一学期の最初にブラジャーデビューを果たしたのだ。あれを干しているのを目撃されたくない。純ならからかったりはしないだろうが、嫌なものは嫌だ。ちなみに、下着は父のと分けて洗っている。父のヨレヨレのパンツと夏美の可愛い下着とを、同じ無神経さで洗われてはたまったもんじゃない。 勿論、伯父の独身寮に放り込まれるのは言語道断だ。今は自分の部屋に干しているブラジャーを、まさか伯父の六畳一間に干せと? おずおずといった風に、幸代伯母が言った。 「アソコはどう?」 黒々と化粧した睫毛をぱちぱちと瞬かせ、上目使いで父を見る幸代伯母は、ぽっちゃり厚化粧なのに不思議と可愛かった。 「え、どこ?」 「優太君ち」 優太は叔父だ。母方の、である。 父は一瞬、強張った表情をした。 優太叔父は時折家に来る。物柔らかで優しくて、お菓子をくれる。いつもすまなそうに父に挨拶して、少し世間話をし、帰る。 「駄目かな……? 夏休みで学校も休みになるし、小旅行みたいでいいんじゃない?」 「あっちはいいって言うかもな。まあ、彼は何も悪くないのに何年も肩身の狭い思いをされると、俺としても恨めない。夏美の叔父だし、何かあった時に助けになるかもしれないから、もう少し距離を縮めるのもいいかもしれない……」 「純も一緒によろしくね」 えっと、純はゲームから顔を上げた。 「夏美ちゃんだって、一人で知らない土地に泊るよりは、純がいた方が心強いわよね」 確かにそうだと、夏美も思った。が、一応、気乗りしない風を装って「う~んまあ」と答えておく。 「ほらね、是非って言ってるじゃない!」 幸代伯母は夏美の心情を読んでくれた。 父は渋い顔をしながらも「じゃあ、電話してみる……」と承諾したのだった。
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栄螺
¥200
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サークル名:チューリップ庵 作家・アーティスト名:瑞穂 檀 目覚めると、私は手に栄螺の殻を握りしめていた。そこから漏れてくるのは…。 不条理短編。 ------------------冒頭-------------------------- 目覚めると、半裸で冷たいフローリングに寝転がっていた。 右手に栄螺の殻が握られている。 窓にかかるカーテンは見覚えのある、我が家のリビングのそれ。射す陽は明るい。 夕べ、どこかの飲み屋に入ったのは覚えている。気前よく注文して飲み食いして、恐らくカードで支払ったに違いない。 気分は良くない。酒が全身に、それこそ脳みその毛細血管の全部に残っている感じ。そして栄螺の殻はごつごつしていて、痛い。 「なんでぇ? 食べたのかなぁ……サザエ……」 壺焼きだろうか。微かに醤油の匂いがする。 くすくすと笑い声がし、一瞬で消えた。 「タクヤ?」 夫の名を呼んだが、返事はない。家はしんと静かだ。それに、さっきの笑い声は女性のようだった。 空耳だろうか。なにせ、体に酒が残っている。 栄螺を放り出してバスルームへ。シャワーを浴びても気持ちは晴れない。頭の中にもやがかかったような、夢心地。 水を飲んでベッドに潜り込んだ。 夫はどこに行ったんだろう。 昨日は……そうだ、実家の母に呼び出されたのだ。でも私は友人のユキナと約束があったから、断った。それからどうしたっけ? タクヤが、「僕が行くからいいよ」と言ったのだ。一年前に結婚したタクヤは、気持ちの穏やかな人だ。結婚なんか一生する気がなかったのに、タクヤがいい人過ぎてプロポーズを受けてしまった。 ユキナと街歩きをして夕飯を食べて、そこで飲みすぎたんだろうか。飲み屋に入った時は一人だった気がする。なら、ユキナと夕飯を済ませて、それから一人で飲み屋に? 記憶がまとまらなくて、私は仕方なくベッドを出た。ショルダーバッグは玄関に落ちていた。財布もスマホも無事だ。 自分のメッセージ履歴を見る。ユキナ宛に『ごめんね』と送っていた。ユキナから『いいよ、また会おうね。旦那様によろしくね』という返信がある。どういう成り行きだったか覚えてない。 酔っている間の記憶をなくすのは初めてじゃないけど、酔う前から覚えてないなんて、おかしい。 ユキナに確認してみようか? でも、おかしい奴って思われるんじゃ……。 ショルダーバッグをぶら下げてリビングに戻る。足の先で栄螺を蹴っ飛ばした。 「片付けなきゃなぁ。なんでこんなモン、持って帰ったんだろ」 それを拾い上げる。醤油の匂い。くすくす笑いが聞こえて、すぐに消えた。 私は……子供の頃のことを思い出した。母が言ったのだ、貝殻に耳を寄せると潮騒が聞こえると。醤油臭い栄螺に耳を寄せた。くすくす笑いがさんざめき、消えた。 懐かしい声のような気がした。私は酔った頭で、くすりと笑った。そして栄螺を水洗いして、シンクに置いた。
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歩くことと詠うこと
¥1,200
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サークル名:青掻出版 作家・アーティスト名:堀田明日香 マザーハウス、ボランティア、死を待つ人の家、物乞い、ガンガー。 インドに溶け込んでいくマキと私。 時折流れ込む感情のうねり、祖母の自殺の記憶。そして、母ーー
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短い夜、弍番目に陥る。
¥1,300
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サークル名:青掻出版 作家・アーティスト名:堀田明日香 同じく場所にとどまることなんで、誰にもできない。 進み続けようともがいている、主人公の背中を、あなたもそっと押してください。 どうかーー
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愛は恋情に非ず
¥200
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サークル名:鶏林書笈 作家名:高麗楼/ゆきやまイマ 異性にも同性にも恋愛感情を抱かないAセクシャル。日韓の歴史をAセク視点で見直してみるとこれまでとは異なった様相が現れます。
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掌上筆戯Ⅲ
¥350
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サークル名:鶏林書笈 作家名:高麗楼/ゆきやまイマ 朝鮮王朝の国王たちの心情を描いた短編集。
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しあわせのいちにち
¥500
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サークル名:シュガーアイス 作家・アーティスト名:まつのこ 朝、目を覚ますと隣にいるのは愛しい人だった── 昼、ともに過ごすために愛しい人は帰ってきた── 夕、愛しい人との楽しいティータイムは甘々だ── 夜、楽しい1日の終わりを過ごすのは── 黒髪美人お兄さんが優しい夫と朝から晩まで甘々な1日を過ごす、とろけてしまうBL短編!
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熱情
¥300
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サークル名:シュガーアイス 作家・アーティスト名:まつのこ サクッと読めるをテーマにした短編集! 甘ったるい物語をベースに、とろけるほどの幸福感からゾクゾクする背徳感まで8編あります。 お風呂のお供にもおすすめです! ●熱は消えない 大学生たちが暑くても頑張ってるおはなし ●ロングロングナイト 夜中、青年たちがベッドでイチャイチャしてるおはなし ●温もりが欲しくて 二人きりになりたいがための、罪を犯す青年たちのおはなし ●君のそばにいる 幼い頃からの知り合いと結ばれた年の差2人のおはなし ●背徳的感情 双子の弟×兄、ふたりきりで触れ合うおはなし ●コバルトブルーの記憶 再び結ばれた恋人たちが過去の失敗を振り返るおはなし ●残り香 恋人のにおいをこっそり感じているおはなし ●分かってるって はっきりと伝えなくても伝わっている2人のおはなし
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迷夢
¥700
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作者名:楠木夢路 作品紹介 1.夢幻泡影 2.記憶 3.迷夢 3つの物語から成る短編連作集。 脳死をテーマに生と死を考える作品になっています。 文学フリマ東京では早々に完売。見本誌を読んで「面白かった」と購入してくれた方がほとんどでした。 読み応えのある一冊です!
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刹那の煌めき
¥500
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作者名:楠木夢路 作品紹介 雨の日にだけ寂れた画廊に姿を現す一人の女。彼女はただ一枚の絵を見つめていた。 落ちぶれた画家の男は淡い期待を抱く。人生のすべてを捧げた作品を彼女が愛してくれているのだと。 だが、彼女はその絵を嫌いだという。 男は失望しつつも、彼女がなぜ嫌いな絵を見つめるのか、知りたかった。 なぜ雨の日だけ現れるのか。 なぜ一枚の絵だけに執着しているのか。 文芸思潮、同人誌評において、南﨑理沙さんが「生の煌めきとその意味を、儚く寓話的に表現した作品」として準候補作に選出してくれた作品です。
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海峡十景
¥700
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サークル名:林+鉄 作家・アーティスト名:すぎおとひつじ 趣味、あるいは依頼を受けて描いた風景の絵をまとめて収録した画集です。 青森市・函館市周辺の鉄道や船が映り込んだ風景が多いです。 各絵にちょっとした説明付き。 本の体裁…B5サイズ、全28ページ、フルカラー
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陸奥湾おふねぶらり旅
¥300
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サークル名:林+鉄 作家・アーティスト名:すぎおとひつじ 2022年度末に廃航路が決定した青森~佐井村航路(運営会社:シィライン)。 航路の実は長い歴史と沿岸の魅力をギッチリ詰め込みました。 取材時に蟹田~脇野沢航路(運営会社:むつ湾フェリー)も乗ってきたので、セットで紹介する冊子にしました。 本の体裁…A5サイズ、全12ページ、フルカラー
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誰でも良いから付き合ったんじゃなくて、このひとだから好きになった
¥400
SOLD OUT
サークル名:相沢プロダクション 作家・アーティスト名:遠藤 敦子 24歳会社員の白坂優志(しらさかゆうじ)は、同僚に誘われてキッチンカーでメロンパンを購入した。そこの女性店長・雪代葵唯(ゆきしろあおい)と仲良くなりたいと思った優志は、どんな行動に出るのか?
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行かないで
¥300
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サークル名:相沢プロダクション 作家・アーティスト名:遠藤 敦子 沓澤玲奈(くつざわれな)は高校のクラスメイトだった中寺美結(なかでらみゆう)、川上律(かわかみりつ)、新村梛(にいむらなぎ)と4人で行動していた。美結と梛が卒業式の日に交際開始したけれど、数ヶ月で別れてしまう。美結に新しい彼氏ができたけれど、玲奈はそのことで心を痛めていた……ーー。